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WORKS(2006)

12月

  • 「日経BPネット デジタル・アリーナ」に「私が勝手に好きな人」(連載第二回「『リアル』としてのクローズ~ニコラ・ゲスキエール」掲載。
  • 篠山紀信写真集「AESTHETICS」(新潮ムック NOVA naked)にまえがき「刹那は去らず、幾たびもナルシスを幻惑する」掲載。
  • 「日経BPネット デジタル・アリーナ」にて、連載「私が勝手に好きな人」開始。第一回「地味な皇帝の孤独な歩み~ミヒャエル・シューマッハ」掲載。
  • 「京都新聞」(12月1日朝刊)にエッセイ「連続自殺の悪循環」(「現代考14回目」)掲載。
  • 「新潮」(新年号)に連載長篇小説「決壊」第3回目掲載。
  • 『ウェブ人間論』(対談:梅田望夫×平野啓一郎)(新潮新書)12月15日刊行。11月17日よりAmazon.comで予約受付開始。

11月

  • 「極上掌編小説」(10月31日 角川書店)に掌編『義足』収録。
  • 「京都新聞」(11月3日朝刊)にエッセイ「音楽ごとの適切な住処」(現代考13回目)掲載。
  • エリエス・ブック・コンサルティング主催講演「芥川賞作家・平野啓一郎の文章表現術~本の読み方であなたの文章は100倍磨かれる!~」(11月13日(月) 18:30~21:00  開場 18:15~ 場所: 泉ガーデン コンファ レンスルーム)
  • 「新潮」(12月号)に連載長篇小説「決壊」第2回目掲載。
  • 「上方文化を遊ぶ~ドナルド・キーンと茂山狂言」(11月6日 新宿文化センター18:30~)にてドナルド・キーン氏と対談。テーマは三島、谷崎等について

10月

  • 第四回京都国際フォーラム(10月21日 国立京都国際会館 ルームA)に鼎談のパネリストとして参加
  • 「IN POCKET」(10月号 講談社)にエッセイ「『高瀬川』文庫化にあたって」掲載。
  • 「新潮」(11月号)に長篇小説『決壊』の連載第一回目掲載。
  • 「京都新聞」(10月6日朝刊)にエッセイ「子孫のために『著作権』を残さず?』(現代考12回目)掲載
  • 「早稲田文学」(vol.6 2006.9)にエッセイ「独白の不穏~横光利一『機械』」掲載。

9月

  • 「日経BP」の「Net in my life」欄にエッセイ「知的環境の格差是正」掲載。
  • 「神奈川大学評論」(no.54「科学文明と魔術の森」特集)にエッセイ「失われた『現実』を求めて」掲載。
  • 「西の旅」(エルマガmook  Autumn vol.11)にエッセイ「折尾駅のこと」掲載。
  • 「群像」(10月号)に大江健三郎氏との対談「創刊六十周年記念対談 今後四十年の文学を想像する」掲載。
  • 「京都新聞」(9月1日朝刊)にエッセイ「戦死者の個性~靖国問題を巡って」(連載「現代考」第11回)掲載。

8月

  • 『本の読み方 スロー・リーディングの実践』(PHP新書)8月14日刊行
  • 「ショパンについての覚え書き」(アンドレ・ジッド著 ショパン社)のオビに推薦文掲載。
  • 「うらやましい人」(文春文庫)にエッセイ「無常ということ」掲載。
  • 「京都新聞」(8月4日朝刊)にエッセイ『富士山の「絶頂」/ジダンの「頭突き」』(連載「現代考」第10回)掲載。

7月

  • 「遠近」(n.12)にエッセイ「引っ越しと体重計」掲載。
  • 「京都新聞」(7月7日朝刊)にエッセイ『応援ナショナリズム』(連載「現代考」第九回)掲載。
  • 「爆笑問題の『文学のススメ』」(新潮文庫)に番組出演時のインタヴュー掲載。
  • 「毎日新聞」(7月3日朝刊)に座談会「日本はどこへ向かうのか」(加藤陽子氏、細谷雄一氏、平野啓一郎)掲載。

6月

  • 「赤旗」(6月13日)にエッセイ「記録される存在」掲載。
  • 「空を飛ぶ恋」(新潮文庫)に掌編「一枚上手」収録
  • 「遠近」(No.11)にエッセイ「『ブランド、大好き!』」掲載
  • 「京都新聞」(6月2日朝刊)にエッセイ『「国を愛せ」と命ずることは可能か?』(連載「現代考」第八回)掲載。
  • 『新潮』(七月号)に梅田望夫氏との対談「ウェブ進化と人間の変容・後編」掲載。

5月

  • 「FIGARO」(5月20日号)に「マエストロ-世界の音楽家」(木之下晃)の紹介文「陰翳の中から浮かび上がる、静かなる音のまぼろし。」掲載。
  • 「京都新聞」(5月5日朝刊)に「ツカエナイ人間」(連載「現代考」第七回)掲載。
  • 「hight fashion」(6月号)に横尾忠則氏についてのエッセイ「記憶の波打ち際で」掲載。
  • 「新潮」(6月号)に梅田望夫氏との対談「ウェブ進化と人間の変容~前編」掲載。

4月

  • 「波」(5月号)に「決定版 三島由紀夫全集」完結記念エッセイ「『全集』の完結に寄せて」掲載。
  • 「新刊ニュース」(5月号)にエッセイ「匿『顔』の世界~『顔のない裸体たち』について」掲載
  • 「遠近」(No.10)にエッセイ「お住まいは何処ですか?」掲載。
  • 「Casa BRUTUS」(5月号)の「次に読む本120冊!」のアンケートに回答。
  • 「文藝」(夏号 高橋源一郎特集)にエッセイ「最近になって『処女作』を読んで」掲載。
  • 「京都新聞」(4月7日朝刊)に「『握手』論」(連載「現代考」第六回)掲載。

3月

  • 「波」(4月号)に高橋源一郎氏との『顔のない裸体たち』刊行記念対談「ネット社会と『恋愛』最前線」掲載。
  • 「顔のない裸体」(新潮社)3月30日刊行。
  • 「婦人公論」(3月22日号)の「男からの手紙」欄に「とある女性に」掲載。
  • 「カラマーゾフの兄弟」(新潮文庫『おとなの時間』フェア)のオビに推薦文掲載。
  • 「京都新聞」(2月3日朝刊)にエッセイ「身体の『極論』」掲載。
  • 「La Harpe」(3月号 劇団四季)に「鹿鳴館」(三島由紀夫作)についてのエッセイ「逆説のモラリテ~影山悠敏伯爵とサド侯爵夫人」掲載。

2月

  • 「読売新聞」(2月5日朝刊)の「空想書店」欄にて本の紹介。
  • 「モノマガジン」(2月16日号)にエッセイ「個性あるメディア(媒介)としてのオーディオ」掲載。
  • 「京都新聞」(2月3日朝刊)に「粉飾『清算』」(連載「現代考」4回目)掲載。
  • 「遠近」(No.9)にエッセイ「毛質と腕前」掲載。
  • 「新潮」(三月号)に短編小説「クロニクル」掲載。
  • 「群像」(三月号)に青山真治氏との対談掲載。

1月

  • 「エンジン01文化戦略会議~オープンカレッジ in あいづ」(2月10日~13日)に参加。
  • 「徳島新聞」(1月4日~6日 他、共同通信配信)にて大野和士氏との対談掲載。
  • 「京都新聞」(1月13日朝刊)に「衆議院選を巡って・下~『小泉劇場』とは何だったのか?」(連載「現代考」3回目)掲載。
  • 「群像」(2月号)に掌編小説「モノクロウムの街と四人の女」掲載。